大庭絃子　ヴァイオリン独奏プレミアムコンサート

コロナ禍がようやく一段落してきたことを受けて、スタジオの機材テストも兼ねて久しぶりに K-STANZA でのライブを開催しました。

今回はヴァイオリニストの大庭絃子さんの独奏会。
大庭さんから直接お声がけしていただいたお客様で定員をオーバーしてしまい、なんとチケット公開前に完売してしまうという人気ぶり！

当日ご参加いただいた方からは

いつものホールより響きが良く感じられた
無伴奏作品のみならず、アンサンブル作品も含め、お馴染みの名曲たちをヴァイオリン1本のみで弾き上げるという企画そのものがまず素晴らしかったですし、その内容もとても聴き応えのあるものでした。
木で自作したというスタジオも、響きも良く、見た目もとても素敵でした。

大庭さんの「ヴァイオリン独奏」の場に居ることができてとても嬉しかったです。
同じ曲でも伴奏が有ると無いとでは、あんなにも違いがあるんですね。びっくりしました。
f字孔直の弦の生の響きはあんなに綺麗なんですね…。
弓が往復する時のキュッキュ音、音階ではない擦れ音や普段聞こえない息づかい、弦の摩擦音だけでなく、ボディのフォルテみたいな穴から出てくる音(本当に聞こえましたよ！)を間近で感じられました。

おいでいただいたお客様からも大絶賛いただき大成功となった今回のコンサート、演奏いただいた大庭さんからもスタジオの響きの良さについて太鼓判をいただきました。

二部構成もあっという間に感じられるほどみなさんの心をつかんだコンサートとなりました。
次回はヴァイオリンとチェロのデュオでのコンサートを計画中です。開催が決まりましたらまたこちらでご案内いたしますのでお楽しみに！